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庭木流通センターの植木をご紹介

庭木販売店舗「庭木流通センター」では、色々な種類の植木を揃えています。もちろん北海道の寒さに負けない植木です。今、雑木の庭を希望する方が多いので樹種を少しずつ増やしておりますが、これが以外と時間を費やします。越冬試験をするために1年、2年と様子を見る必要があるためです。その結果、合格した樹種が庭木流通センターに並ぶ訳です。もっと樹種を増やすように努力を継続致します。「庭に何か一本植えたいなー」と思ったら是非ご見学に。落葉樹や針葉樹、コニファーやツツジ類など写真以外にも多数の植木が出番を待ってます。

アオハダの紅葉の様子

アオハダ

雨上がりに緑色になる木肌がとても美しい木です。6月中旬〜7月にかけて咲く白い花は目立ちませんが、雌株は秋になると可愛いらしい赤い実になります。華やかな雰囲気はありませんが、樹形に風格があり、どんな建物とも調和する不思議な木です。もうすでに、シャラ、ヤマボウシ、を植えてる方は次の一本にどうぞ。 雌雄異株。

アオダモ株立

アオダモ

バットの材料となる堅い樹木で、その木肌は灰色でとても美しいです。葉は小さく涼しげで、木全体から溢れ出る自然美は、グレードの高い雰囲気の庭になります。初夏に白い花が集まって、ふわふわした花が咲きます。アオハダと同様に、シャラ、ヤマボウシの次の木を探してる方、オススメです。

マルバの木の紅葉

マルバノキ

ハート型で肉厚な葉が特徴の樹木です。成長はゆっくりで、樹形が乱れにくい木です。秋の紅葉が鮮やかで、初雪の降る頃に赤い小さな花が咲きます。シンボルツリーの隣りが似合う樹木です。

天目松(テンモクショウ)

天目松(テンモクショウ)

日本に古くからある園芸品種の一つ。枝は横に大きく広がらず、主幹も枝垂れる。細いうちに幹を湾曲させて、年月をかけてこのような樹形を作り上げた。天目は、中国、天目山一帯の寺院で用いられた陶器製の茶碗のこと。別名は、しだれ赤松。

ジューンベリー

ジューンベリー

桜と同じような時期に白い可憐な花が咲きます。夏に赤くなる実は生でもおいしく、またジャムや果実酒にどうぞ。シンボルツリーにするときは、とびきり美人の樹形を選びましょう。ラマルキー・花つきがよく実もよく成ります。ロビンヒル・濃い紅色の蕾みから、やわらかなピンクの花色になります。

流泉モミジの紅葉

流泉モミジ(リュウセン)

幹元から枝垂れて、枝が下に伸びるタイプのもみじです。埼玉県で、イロハモミジの実生から生まれた品種。葉の色は、黄緑色~濃い緑~橙色に変化します。

クロフネツツジ

クロフネツツジ

ツツジの女王様と呼ばれています。その理由は、淡いピンク色、一弁のみに筋が入る花の上品さです。春、葉と同時に開き始めます。ツツジの中でも葉は大きめで、その紅葉もきれいです。丈夫で、日陰でもわりと花がつきます。

イロハモミジ

イロハモミジ

北海道には自生していないもみじです。別名のタカオカエデは、紅葉の名所、京都の高尾山の名をとったものです。葉は直径4〜7㎝で5〜7つに分かれます。北海道に自生するヤマモミジとの違いは、葉の形と葉柄や花柄にはじめから毛がないのが特徴。

台杉(ダイスギ)

台杉

「ダイスギ」とは、台杉仕立てのスギという意味です。垂直に伸びる数本の立ち木、繊細で優雅な穂先など、人の手により手間隙かけて仕立てられたものです。オンコやアカエゾ松とは雰囲気の違った常緑樹で庭に変化を付けたい方におすすめです。スギといえば「花粉症」のイメージですが挿木によって栽培されたダイスギは、花粉が非常に少なく、また北海道では花が付きにくいです。雌雄異株

メイゲツカエデ

メイゲツカエデ

紅葉が美しいのはもちろんですが、樹形と木肌の美しさもみごとです。大きな物はシンボルツリーとして使えます。造園屋の使い方では、美しいカエデの幹越しに庭を見せ、遠近感を出す方法や、他の樹木の背景に使ったりと、高い位置に葉が付き木肌が見える姿を良く利用します。

ヤマモミジの木

ヤマモミジ

メイゲツカエデの葉よりも、切れ込みが深く小さめの葉です。庭に自然な雰囲気を出すには、うってつけの木です。樹形は様々な形があるので、その場所に合う形を探して下さい。ヤマモミジの「株立」は珍しいですよ。紅葉は赤や黄色ですが植える場所の、土質・日当たり等の条件によって、大きく変化します。

シャラの木

シャラ

ゆるやかに上に向って広がっていく、最も樹形の美しい木です。銀色に輝く春の新芽、その名の通り夏に咲く可憐な白い花、秋の紅葉と、一年を通して楽しめます。桜やナナカマドのように横に枝が張って庭を占拠することもなく、どんな庭にもよく合いシンボルツリーなどに最適です。ツバキのように花ごと落ちたものは、睡蓮鉢に浮かべて涼しさを演出してください。寒さにも強いので冬囲いの必要もなく、小枝が折れないように縛っておくだけで大丈夫です。

白花ヤマボウシ

ヤマボウシ

初夏に咲き始めて、一ヶ月程咲き続ける白い花がこの木の一番の魅力です。白い花弁のようにみえる四個の苞(ホウ)は、最初は小さい黄緑色で、だんだん大きくなり白くなって、更に薄くピンク色と変わっていきます。秋にはサクランボを逆さまにしたような赤い実がなり、そのままでも食べられますが、果実酒にもなります。元気よく小枝がはり、シンボルツリーや目隠しなどにも良く使われます。

ガマズミの木の花

ガマズミ

スイカズラ科の落葉低木。初夏に直径5ミリ程の小さな花がアジサイのようにひとかたまりになり、多数開きます。秋にはその花が赤い実になり、四季を通して楽しめます。霜がおりる頃、甘くなります。葉脈がはっきりしている広卵形の葉にも特徴があり、小さな空間を埋めるのに最適です。

オオカメの木

オオカメ

山地に生え、高さ2〜5メートルになる落葉低木です。枝が横に広がる特徴があり、その先に付く大きな葉は庭に趣きを与えてくれます。夏に咲くガクアジサイのような白い花は、秋に赤い実となり春から秋まで楽しめます。

ジャクモンティ 西洋白樺

ジャクモンティー

道内に自生している白樺と違い若木のうちから幹が白くなり庭の中でひときわ目立つ樹木です。秋には黄葉し白い幹とのコントラストが綺麗な樹木です。

コニファー

コニファー

コニファーは「針葉植物」の総称で代表的なものとしてエメラルドグリーン、エレガンテシマ、グリーンコーン、スカイロケット等があり、常緑なので目隠しなどに最適です。冬の冷たい風が強く抜ける場所などは、根付くまで囲いをするのが安心でしょう。

アカエゾマツ

アカエゾマツ

北海道を代表する常緑針葉樹です。公園などでよく植栽されていますが、一般の庭にもよく映えます。落葉樹の中にアカエゾマツがあると、庭が引き締まり庭全体にメリハリが出ます。成長の早い木なので、制御するために数年に一度、根を切ってやるといいですよ。冬景色にもよく似合う木です。

オンコ イチイ

オンコ(イチイ)

北海道では一般的に「オンコ」と呼びますが、本州では「イチイ」と呼ぶのが一般的です。道内では庭木の代表格のような木です。形も様々で、段作や円錐形・生垣など形を作り込んで楽しむ木です。風格のある木なので、日本庭園には欠かせません。雌雄異株です。

黒松 赤松

最後は風格の植木、松です。松と言っても黒松・赤松・五葉松などが有ります。それぞれの幹や葉の印象で好みが分かれるところです。形も人が仕立てたものですから様々です。きっと好みの松が見つかるはずです。当社では常時大小様々20本以上を取り揃えています。

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