モダン和風の施工例をご覧下さい。

「モダン和風の庭」ってどんな庭?
最近よく耳にする言葉ですが、決まった形がある訳ではありません。 和風と言っても使用している資材はレンガだったりウッドデッキだったり、樹木もシャラ・ヤマボウシなどの雑木だったりです。色の使い方や資材の使い方でかなり落ち着いた「いい感じの庭」に仕上がりました。石山軟石を積んだり敷いたりして渋い感じを出しました。派手じゃない所がいいんです。(画像クリックで拡大)

モダン和風の庭・その1

軟石の園路を通り更に木園路を通りデッキへ。庭廻りは板塀で囲っています。デッキの材質は施主の希望でイタウバ材を使用しています。このイタウバ材は、ハードウットなので施工には手間がかかりますが、完成すると非常に重厚感があり落ち着いた雰囲気になります。良いものは手間がかかるんですね。木園路はサイプレス材のリブ加工物でGLプラス5cmで仕上げ木道の感じをだしています。板塀はWRC材。軟石の中の苔は施主の遊び心から「無機質な軟石に少し変化が欲しい」と言うことで入れてみました。これは正解ですね、こんな小さな苔でも庭全体が楽しい感じになりますし、芝生と軟石の調和にも一役買っています。軟石園路の目地も、いずれ苔がのるように土詰めにしています。苔がのると縁のランダムな線となじんでくるでしょう。樹木の根元が宿根性のグランドカバーで覆われると、一段と落ち着いた庭になるでしょう。

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モダン和風の庭・その2

庭の周りを板塀で囲っています。この板塀が有ることで庭に落ち着いた感じが出ています。グレー色の煉瓦積みは板塀を支える柱になっています。この煉瓦はアンティークレンガを使用して「シブーイ」感じを出しています。園路とデッキ脇の石積みは石山軟石です。軟石は加工の仕方でいろんな表情を見せてくれます。デッキと板塀の材質は「ウェスタンレッドシダー」と言う樹種で、非情に腐れに強い木を使用しています。樹木は雑木が主体です。株立の幹や曲がった幹が庭を柔らかい感じにしてくれます。土面を全てマルチングで覆っています。これは土を見せないことで庭全体を落ち着いた感じに見せる大事なポイントです。

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モダン和風の庭・その3

10坪弱の小さめのお庭ですが、その中にデッキや軟石延段があります。そして延段を歩くと樹木の木立の中に入ったような雰囲気になるように作りました。デッキは出来るだけ低くして庭と一体感のでるようにしました。周りをケンパスの壁でさりげなく囲い、全体を渋めの茶色で塗装しています。園路と言っても短い距離ですが石山軟石を敷いて、所々コブを出して立体感を出し杉苔で石の色や堅いイメージを緩和しています。樹木の根元も渋めの宿根草で被い全体にマルチングで覆っているので、庭全体に自然林の様な落ち着きが出ています。日本庭園や洋風庭園でもなく、ガーデニングでもなく落ち着いた庭を、となると「モダン和風」しかないでしょう。

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