造形物の製作工程

造形物の製作工程。grc・frpを使用した擬岩製作

造形物を製作するのに決まった工法や材料がある訳ではありません。まず最終仕上がりを想像して、作業行程を逆回しにします。その中で具体的な資材や材料を検討し工法を決めます。(画像クリックで拡大)

GRC製擬岩の製作工程

GRC擬岩の骨組みGRC擬岩のラス張り

GRCを使用して擬岩を製作しています。ガラス繊維を混ぜたモルタルです。GRCの利点は、無筋でも割れない事。写真は型出し・ラス張りの工程です。

GRC擬岩 モルタルGRC擬岩 エッチング

GRCの塗りつけを何度も繰り返し厚みと溝(山と谷)を同時に作ります。

GRC擬岩 着色GRC擬岩 着色

最後の塗りつけでエッチングします。このエッチングで岩のクラックや欠けた感じを出します。

GRC擬岩 完成GRC擬岩 完成

エッチング後、陰影を出すよう塗装仕上げをして完成です。

FRP製擬岩の製作工程

FRP擬岩製作 ゴム型FRP擬岩製作 ゴム型

FRPを使用した擬岩です。大きな擬岩のパネルを作るためには、小さな擬岩パネルを貼り合わせて作ります。写真はゴム型からFRP擬岩パネルを取り出している所です。

FRP擬岩製作 仮組FRP擬岩製作 仮組

工場内に現場と同じ寸法の仮躯体を作り、そこにパネルを張り付けて、一つの大きな岩に見えるように組み立てていきます。接ぎ手を処理し、いちど工場内で完成させます。次に現場に搬入出来るサイズまで切断しトラックに積み込みです。

FRP擬岩製作 完成FRP擬岩製作 完成

搬入の為にバラバラにしたパネルを現場内で再度組み立てて接ぎ手を処理後、タッチアップして完成です。